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秋山具義さん×磯山さやかさん|【第2回】 「ナットウフ朝食」は朝一番のクリエイティブ活動!

磯山さやか
  • 秋山貝義
    秋山貝義
    1966年、東京都出身。デイリーフレッシュ代表。広告、パッケージ、装丁、写真集、CDジャケット、キャラクターデザインなどの幅広い分野でアートディレクションを行う。広告界きってのグルメとしても有名で、イタリアンバル「MARTE」のプロデュースも手がける。新刊 『秋山具義の#ナットウフ朝食
~せめて朝だけは糖質をおさえようか(トランスワールドジャパン株式会社)』も発売中。
  • 磯山さやか
    磯山さやか
    1983年、茨城県出身。タレント。2000年にオーディションへの応募をきっかけに芸能界入り。グラマラスなボディを生かしてグラビア業界に確固たる地位を築いている。バラエティ番組や『AneCan(小学館)』で専属ぷにモデルを務めるなど、多方面で活躍中。茨城観光大使を務め、『磯山さやかの旬刊!いばらき』(テレビ朝日系)で観光スポットを紹介しながら茨城県の魅力を発信中。
秋山貝義磯山さやか

前回に引き続き、アートディレクター・秋山具義さんとタレント・磯山さやかさんをゲストにお迎えして“おいしい話”を伺います。

第1回は、お2人に普段の朝食や朝時間の過ごし方についてお聞きしました。今回のテーマは、「自分らしく、朝食を楽しむためのヒント」。秋山さんのインスタグラムで話題のナットウフ朝食も、今回だけの特別バージョンをご用意頂きました!

秋山貝義と磯山さやか

 

—朝食はいい1日を過ごすための活力になりますよね。普段の食生活でお2人が気をつけていることはありますか?

昔、「過度な食事制限をするとストレスで逆に太る」ということを学んで、最近はあまりダイエットを意識していないんです。だから、“食べたいものを食べる”という考えが食生活のベースにありますね。30歳を過ぎて、体力が落ちたり胃腸が弱くなったりもするので、体が喜ぶものを食べるようになりました!おいしい料理を食べる喜びや、少し背伸びした料理を食べることって大事だなと思います。

背伸びした料理って?

例えばレストランのコース料理やお寿司とか…普段あまり食べる機会が少ないものですね。

なるほど。カウンターのお寿司とかね。

そうです!そんなに頻繁には食べられないので。たまにそういったおいしいものを食べるだけでストレスも軽減されるのかなって。

僕も社会人になるまでは結構痩せていたんですよ(笑)。この間、高校の同窓会があって、32年ぶりくらいにいろんな人達に会ったんです。自分の卒業アルバムを見ていたら、結構ガリガリで…。

秋山貝義
(高校時代の卒業アルバムの写真を見せて頂きました!)

本当だ〜っ!

大学生の頃も、ガリガリとまではいかないけど全然太ってはいなくて。それがね、社会人になってから途端に変わっちゃって。いろんな人に誘ってもらって、飲みに連れて行ってもらうようになったからかな。毎日のように夜中にラーメンを食べたりして、それで15kgくらい太っちゃって。

15kgですか!

今は、さすがに夜中のラーメンは控えてますよ。地方に行った時は…たまにやっちゃうけど(笑)。

あぁ〜わかります。地方に行くとやりたくなるんですよね、夜中のラーメン。

でも、僕もさやかさんと同じであまり我慢しないというか、食べたいものは食べるスタンスかな。まぁ、無茶しない程度に…。

磯山さやか

おいしい料理をみんなで集まって

食べるのが一番

(磯山さやかさん)

おいしい料理を好きな人達で集まって食べる。それが一番ですよね。あと、やっぱりお酒は飲みますね。オフの日はお昼から飲んだりも。

昼ビール、いいよね。

ですよね!オンの日も、仕事が終わってリセットする意味でも缶ビールを1本。次の日に朝から撮影やテレビの収録がある場合は、顔がむくんじゃうので気をつけますけど、そういう時以外は楽しむために飲みますね。秋山さんは毎日お酒飲みますか?

毎日飲みますね。家ではそんなに飲まないんだけど、外で飲む。で、結局何軒もはしごしちゃうんだよね。お酒をもう少し減らせば…痩せるのかも。

でも、お酒って減らせないですよね。私もお酒が好きなので、つい飲んじゃう。でもそんな人こそ、朝食がすごく重要だと思うんです。飲んだ翌朝、朝食で体を整えて、気持ちをリセットする。

食事バランスを朝食で整える、というのはわかるな〜。僕は昼と夜にたくさん食べるから、朝だけは炭水化物をおさえようと思ってナットウフ朝食を作り始めたんですよ。昼夜は寿司とか肉料理とか頻繁に食べるから、やっぱりどこかでリセットさせる必要があるなと思って。

グルメさんは大変ですね。毎日おいしいもののオンパレードだから。

グルメな先輩に連れて行ってもらったりすると、自然とそういう機会が増えるんですよ。それに僕は最近は物欲があまりないから、おいしいものを食べることが一番の趣味なんですよね。

 

—秋山さんのインスタグラムでもおなじみの納豆・豆腐・卵で作る“ナットウフ朝食”。今回は特別に、アマノフーズの「まるごと素材 フリーズドライのグリーンピース(販売終了)」を使ったメニューを作っていただきました!

ナットウフ朝食
納豆のすぐ外側を囲っているのが「まるごと素材のグリーンピース」

彩りがあってきれい! 並べ方もきれいですね。こういうメニューの発想がすごいですね。

磯山さやか

その時に思いついたものを作ってるだけですよ。今日作ったものだと30〜40分くらいで出来ます。ただ、こだわる所はしっかりこだわる。デザインや広告の仕事にもそれは通じる部分かも。

味もさっぱりしていますね!コーンの甘みがあっておいしい。

納豆と豆腐を混ぜているんですよ。大粒の納豆も使っています。

秋山貝義

ナットウフ朝食を作るのは

“モノを創作する”感覚

(秋山具義さん)

豆腐感がない!食感が柔らかいから食べやすいですね。ふわふわの納豆とほどよい硬さのグリンピースを一緒に食べると食感が楽しい。さっぱりしてるのに食べ応えがあって、朝にちょうどいいかも!

そういえば…今回の対談が決まってから「磯山さやか」ってネットで検索したら、“納豆はわさび醤油で食べる”って書いてあった。普段はわさび醤油で食べるんですか?

そうなんですよ。定番の「からし」も好きですけど、「わさび醤油」だともっとあっさりとして絶品なんです!おすすめですよ。でも、朝ごはんよりおつまみに近いかも(笑)。

「まぐろ納豆」とかもわさびで食べたりするしね。その感覚と一緒だね。

そうかも!朝食にもおつまみにもなるし、納豆って万能ですよね。

さすが茨城出身だけあって、納豆愛を感じるな〜。

納豆は昔からよく食卓に出てきましたし、やっぱり小さい頃から好きでしたね。茨城には「そぼろ納豆(納豆に切干大根をあわせて、醤油を基本に調味して 漬け込んだ、水戸の伝統的なお惣菜の一品)」という家庭的な味の郷土納豆があって。忙しい朝はそれを白ごはんの上にかけるだけでごちそうになります。今日ナットウフ朝食を食べて、納豆と豆腐は野菜にも合うことを知れたので、今度私も色んな食材で試してみたいと思います!

野菜以外にも色んな食材に合うから、自分好みのナットウフ朝食を楽しんでもらえたら。朝に「何作ろうかな〜」「これ入れたらおもしろそうだな〜」とか、考えを巡らすことで脳の準備体操にもなるし。朝一番のクリエイティブ活動ですね。

 

【関連記事】
[第1回] 楽しく作って、食べる!いい朝を迎えるための食事の基本
[第2回] 「ナットウフ朝食」は朝一番のクリエイティブ活動!
[第3回]ひと工夫で特別なものに。最高の朝食で1日を始めよう
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撮影協力/イタリアンバルMARTE
【住所】東京都目黒区上目黒1-19-4 中目黒TNビル 2F
【電話番号】03-6303-1910
【営業時間】18:00~翌2:00(L.O.1:00)
【定休日】日曜日 (月曜日が祝日の場合は日曜日営業、火曜日休み)

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